ロイヤルコペンハーゲンには様々なカップがあります。コーヒーカップやティーカップ、マグカップなどが思いつくでしょうか。
ロイヤルコペンハーゲンのカップの中で、「フリーカップ」と呼ばれるものが存在します。フリーカップとはどんなカップなのでしょうか。
上の写真はロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッド、「メガ」というシリーズのフリーカップです。
ここではロイヤルコペンハーゲンのフリーカップについて詳しく説明してまいります。
目次
ロイヤルコペンハーゲンのフリーカップってどんなカップ?
ロイヤルコペンハーゲンのフリーカップとはどんなカップなのでしょうか。
持ち手、ハンドルもないカップ、少し容量は大きめでしょうか。コーヒーカップやティーカップのように、ソーサー(受け皿)がセットになっているわけでもありませんね。
「フリーカップ」という名前からすると、自由になんにでも使ってよいカップ、なんにでも合うカップという感じがしますね。
まさにその通りで、なんにでも使える汎用性の高いカップというのがこのフリーカップの目指すところのようです。冷蔵庫からお茶やお水、牛乳を出してぐいぐい飲むのにも使えますし、ビールやお酒用のカップとしてもよいかもしれませんね。
シンプルで使いやすく、普段使いにも、プレゼントにも喜ばれそうなロイヤルコペンハーゲンの素敵なカップです。
紛らわしいのは、次にご紹介するロイヤルコペンハーゲンの「スタイルカップ」との区別。いったい何が違うのでしょうか。
ロイヤルコペンハーゲンのスタイルカップとは全く別物?
ロイヤルコペンハーゲンのフリーカップと似たものでよく混同されるのが、「スタイルカップ」というカップです。
何が違うのかというと、実は全然違うのです。
スタイルカップは二重構造になっていて、カップの中に空洞があり、熱い飲み物は冷めにくいですし、冷たい飲み物はぬるくなりにくい工夫がされたカップなのです。
熱い飲み物はカップを持つ際もカップ自体が熱くて持てないという事態を防ぎますし、冷えた飲み物を入れてもカップの外側に水滴が出来にくくなっています。
スタイルカップについては以下の記事で詳しくご紹介しています。スタイルカップを誤って割ってしまった際の、スタイルカップが二重構造になっていることがよくわかる写真もご紹介していますので是非合わせてご覧ください。
ちなみに、公式サイトなどで単純に「カップ」となっている商品は、二重構造になっていないカップであると考えられます。二重構造になっているかどうかは実はある部分を見れば分かりますので、それもスタイルカップの記事でご確認ください。
ロイヤルコペンハーゲンのフリーカップの使い道
ここまでロイヤルコペンハーゲンのフリーカップをメインとして、スタイルカップについても少しお話をしてきましたが、フリーカップの使い道についてご紹介いたしましょう。
まずフリーカップの大きな特徴は、スタイルカップと比べても、価格がお手頃、安いということが挙げられます。
スタイルカップは二重構造ですから、そうではないフリーカップのほうがもちろんお安く設定されているということです。手軽に、普段使いからでも、または初めてのロイヤルコペンハーゲンに挑戦される方にもおすすめのお品と言えるでしょう。プレゼントなどにもおすすめのお品です。
またフリーカップと名の付くだけあり、幅広くお使いいただくことができます。飲み物はもちろん具だくさんのスープを入れるのに使ったりもできますし、多くの用途に活躍できそうですね。