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バカラのグラス、2013年のイヤータンブラー(年号グラス)、ビバ
バカラのビバは2013年のイヤータンブラーで、2010年から始まったバカラのイヤータンブラー(年号グラス)で4番目のシリーズです。
年号グラスについては以下で一覧でご確認いただけます。

こちらでは2013年のビバについては詳しくご紹介して参ります。
シリーズ名の由来
ビバはイタリア語で万歳を表す言葉、VIVAが名前の由来です。ただし綴りはそのままではなく、VをBに変えて、BIBAが正式なアルファベット名です。日本語ではどちらもビバ!ですが、BIBAが正しいのでご注意ください。
VをBに変えたのはバカラの遊び心で、BaccaratのBに変えてモデル名に採用したようです。バカラ流の「バンザイ」といったところでしょうか。
おめでたい由来のグラスですので、贈り物としてもよいですし、縁起の良い祝杯ですね。
デザインの特徴
デザインはバカラの伝統的なカットを採用したようですが、うろこ(エカイユ)のカッティングですね。カットとカットが重なるようなデザインで、カットによって曲線部と、直線部ができることで、光を複雑に反射します。
幻想的な光を生み出すカッティングがビバのデザインの特徴といえるでしょう。
グラスの使い方、似合う飲み物など
バカラのビバのイヤータンブラーはロックグラスですから、ウイスキーをロックで楽しむんだり、様々なドリンクをロックで飲むがよいでしょう。
価格もバカラにしては良心的ですので、普段使いに使われる方も多いのではないでしょうか。ビールを入れてお楽しみになる方もおられます。

ビバの種類はほかに、グラスジャパンが確認できております。
グラスジャパンには2013の年号は入っておりません。
グラスジャパンはバカラ社が日本の文化を研究して生み出したグラスで詳しくは以下をご覧ください。
ビバのグラスジャパンの写真もあわせてご覧ください。


バカラのビバのグラスジャパン
バカラのグラス2013、ビバに込められたメッセージとは
ビバ!あなた。ビバ!バカラ。
イタリア語で「バンザイ」を意味する「VIVA」のVを
バカラのBにかえて名付けたグラス「BIBA!」。
希望に満ちた明るい空に向かってバンザイ!と
両手を広げているようなデザインです。
カッティングは、バカラのアーカイブ(記録保管所)から
伝統的なカットを選出。過去が未来を祝福するかのように
複雑に反射して新しい光を放ちます。
実はバカラは来年250周年。
この「BIBA!」は世界で発売されていますが、
日本だけ特別に2013の刻印が底面に施されます。
大切な誰かの毎日に、輝かしい幸が訪れますように。
注げば、祝杯。ビバ!バカラ。
バカラとしては珍しい、あなたにバンザイ、バカラもバンザイという少し自画自賛のシリーズですね。バカラ250周年を控えた2013年、バカラも気分が高揚しているのかもしれませんね。
ビバにご興味がある方は以下でお探しになるのが便利でしょう。
カッティングが伝統的というのは、編集部の推測では、アンティークのバカラによくみられる、「エカイユ」と呼ばれるうろこカットを模したのではないかと思います。ただエカイユはもっときめの細かい、うろこ模様ですね。以下の写真を見ていただければお分かりになるかと思います。

バカラ ショニー ハイボールグラス ビンテージ品

バカラ うろこ エカイユ ワイングラス ビンテージ品
これらのグラスのカットは何段もエカイユのカットを施してありますね。ビバのカッティングのルーツはこれらのカッティングに技法にあるとみてよさそうですね。
ビバは大きめのカットで2段の形状になっていますが基本的なカットの形状は同じでしょう。お手頃なイヤーグラスでバカラを味わってもらうというのがイヤータンブラーのコンセプトの一つですから、カット数が少ないのは仕方ないとすべきでしょうね。
ヴィンテージのバカラのエカイユはやはりカット数が多く品質も高いので、ヴィンテージに興味がある方はこちらをご覧ください。
写真ギャラリー。バカラのビバ2013ロックグラス
