目次
バカラのグラス、2011年のイヤータンブラー(年号グラス)、エトナ
2011年のバカラのイヤータンブラー(年号グラス)はエトナです。
エトナは2010年から始まったバカラの日本限定の年号入りグラス、イヤータンブラーの2番目のシリーズです。
イヤータンブラーに全体ついてはこちらの記事で詳しくご紹介しておりますのでご参照ください。
こちらでは、バカラのイヤータンブラー、「エトナ」について詳しくご紹介してまいります。
シリーズ名の由来
エトナは、イタリアのシチリア島の東部にある活火山、「エトナ山」が名前の由来といわれています。高さは3,300m程度で少し富士山よりは低い火山ですが、イタリアでは北部のアルプス山系を除けば一番高い山です。グラスを逆さまにすると、富士山のイラストのようにも見えるような気がしますね。
デザインの特徴
口元に近づくにしたがって広がるチューリップ型のロックグラスです。カットはシンプルで、同じ長さの丸まった12本のカットが入っており、男女問わず人気のあるシリーズです。2011の年号が入っているものと2011の年号が入っていないものが存在します。エトナはイヤータンブラーの中でも人気のデザインですね。
グラスの使い方、似合う飲み物など
エトナはロックグラスですから、ウイスキーなどをオンザロックで楽しむ際にはぴったりのグラスであることは言うまでもありません。それに加えてデザインもシンプルで、男女問わずに使えるユニセックスなデザインなので、普段からのお水やお茶にも、来客があった際にも問題なく使用できる汎用性の高いグラスといえるでしょう。
2011の刻印が入っているので2011年がメモリアルイヤーの方へのギフトにも良いでしょう。
2011年の刻印はあるものとないものがありますし、バカラのお店に行っても2012年以降に売り出されているものには2011の刻印は基本的にはありません。刻印の有無を確認して、購入しましょう。ヴィンテージのお店などでは刻印のあるものもないものも扱っていたりしますので、以下のお店などで見てみるのもよいでしょう。お手頃なので在庫があればラッキーですね。
もちろん楽天市場さんなどでも手に入れることができるでしょう。
バカラのエトナ、グラスの種類
バカラのエトナにはロックグラス、ハイボールグラス、グラスジャパンが確認できています。ロックグラスには大きさが複数ありますが、通常のものは高さ8.5cm程度です。ハイボールグラスは高さ14cm程度です。グラスジャパンとはバカラ社が日本人のライフスタイルに合わせて開発したグラスで、高さ11cmほどのタンブラーです。グラスジャパンに関してはこちらの記事で詳しくまとめておりますのでご覧ください。
バカラのハイボール(タンブラー)グラスに関しては、こちらをご参照ください。
バカラのエトナに似たデザインでよく間違えられるグラス、ロータリー
バカラのエトナに非常に似ているシリーズのロックグラスがあります。ロータリーというシリーズです。
パッと見るとエトナかなと思うのですが、グラスが口元に近づいても広がらないのと、カットがエトナよりも角ばっているなどの点が違います。それだけの違いでぐっと重厚感が増すと言いますか、男性的になると言いますか、印象が随分と変わりますね。
価格としてはロータリーのほうが圧倒的に価値があり、希少性もありますので、もしお手元のグラスが、エトナと思っていたのにロータリーだった、とすれば、とってもラッキーですね。値段は倍以上違います。もちろんエトナも素敵なバカラのグラスですから、末永く愛してあげてくださいね。
バカラのグラス2011、エトナの箱に同梱されているしおり
タンブラー エトナの底面に
2011年を記念した刻印をしました。
【日本限定品】
バカラのエトナのイヤータンブラーにはしおりが同梱されています。エトナはかなりシンプルなしおりですね。2013年のビバというグラスからはバカラからのメッセージのような形で長めのメッセージが入るようになります。2番目のイヤータンブラーだったのでバカラ社もエトナをリリースするときにはしおりにメッセージを書くということはしていなかったようです。
2013年のビバのメッセージは以下に掲載していますので、興味があればバカラからの素敵なメッセージを感じてみてください。